朝倉 駿の【よろしくROCK】

あふれる言葉をたらたらと。

kiseki 1st Single Hometown Release Tour

こんばんは。

久々のブログはツアーファイナル前日。

今までの事思い返すために撮りためていた動画を見ていたらなんだか泣いてしまいそうになってしまった。(笑)

でも最終的になんか笑っちゃうから不思議なもんです。

 

5/26から始まったこのツアー。

約3ヶ月強で25本。

全部がツアーだったとかじゃないし他のバンドの帯同とか全部含めた本数だけども。

ライブをやればやるほどなんだか余計なものが削ぎ落とされていくような感覚がしていた。

 

とはいえ。

人が本当に集まらない日もあったし対バンも初めましてが多かったり。

凄く悪い言い方をするとやってて意味あるのかな?これ。と思う瞬間もあった。

体は疲れて、声も出ない日には気持ち的に参っちゃう時もある。

でも当たり前じゃないんだこれは、と鼓舞してステージ上がればそんなものはやっぱりどうでもよくなるもので。

 

そうやって繰り返していくうちに歌は成長するし歌い方もわかってくるもの。

ライブ中に何も言わなくても4人で通じ合う瞬間があったりとツアーならではの経験を得ることができたなあと思います。(真面目)

 

そして何より待っててくれている人が居たことが本当に嬉しかったなぁ〜。

ずっと見たかったんです

初めて見ました

CDだけ持っててやっと見れた

 

どれも本当に嬉しかった。

本当にありがとうございます。

 

 

大きな機材車に乗って、小さな窓からぼーっと外を眺めながら回った。(ほとんど寝てたけど笑)

流れていく町並みを見つめながらどんなバンドになりたいかというものを考えていた。

 

ツアー始まった頃は正直言うとちょっと背伸びをしていたというか、"悪い意味"で歌だけで勝負しようなんて思ってた。

そりゃもちろんめっちゃ俺が歌上手かったらそうしてるんだけど。(笑)

曲を聞かせたいとか歌を聞かせたいとか確かに目標は明確だったんだけどなんだか自分らしくないかな〜と思っていたんだよね。

背伸びの美学とかステージに上がってんだからシャキッとしないとってのはわかるんだけど、少し自分とのズレというかギャップというか。

それがライブを重ねるごとにどんどん考え方が変わっていった。

そうだよね、あー、これでいいのかーと。

ライブの中でどんどん自分の深層心理に近づいていった。

そしたらもっとライブが楽しくなってきてしまった!

楽しくてしょうがない。

気付いたんです。

kisekiって良いバンドだよね。

って言われるようになりたいなって。

何か特筆するものなんてないし、演奏が上手なわけじゃないんだけどそこをもっと抽象的にしていきたくなった。

やりたい事やらなきゃいけない事は明確にしなきゃなんだけど、逃げではなく、結束し合ってて良いバンドだねって言われるようなバンドで在りたいなとこのツアーで気付きました。

 

どんなにキツイ時も辛い時も泣きそうな時も、上を見る事、諦めない事は忘れたくないって。

自分で自分の事投げ出したくないよな。

辛い時は辛いって言えばいいし、泣きたい時泣けばいい。

その後散々泣いて気が済んだら立ち上がれるような人でありたい。

いつまでも子供のままじゃいられない。

だけど諦めを覚えて大人にもなれないんだから。

散々泣いて、時間使って、また立ち上がればいいじゃん。

 

もう子供でも大人でもないんだから。

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そんな事を感じて各所ライブさせていただきました!

明日最高の日にしようね。

早めに寝ようっと。

レペゼン東京、Positive Pop Music

kisekiと申します!

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あー楽しみだ!ソワソワする!

やっぱり寝る前にアイス買いに行こう!!

 

明日!下北沢で!

おやすみなさい!