朝倉 駿の【よろしくROCK】

あふれる言葉をたらたらと。

2017年、27年、約10年。

師走でごわす。

ご無沙汰。

長くなるけど近況報告。

知らない人も、もし時間があったら読んでね。

本当に何の身にならないけど!(笑)

 

 

 

都営浅草線、終電に乗り込む。

終着点が最寄駅の一駅だけ隣だということをいいことにほろ酔いの朝倉さんはふかふかの座椅子でしばし仮眠。

ちゃんと一駅先の終着点で駅員さんに起こされやってしまったなぁ〜なんて思いながら帰路につく。

時にはコンビニに寄って追い込みの缶チューハイ

千鳥足で帰ったりしながら"帰路に着いた"と連絡を入れる。

その際小腹が空いたら寄る立ち食い蕎麦屋

圧倒的に伸び切ったそば(茹で置きのため)、あからさまに濃い味の汁、余った天かすでプラス五十円。

 

最近行ってなかったんだけどフラーっと。

もうしばらく食べる事もないだろうなと思い店内へ。

お世辞にも美味しいとは言えないけれどいつも気さくな店主が迎え入れてくれてほろ酔いの自分にはなんだか優しい。

昔から行きつけとか、思い出の味とかでは決してない。

でもここ数ヶ月、一年は立ち寄って何やってんだかとか思いながらすする柔らかい蕎麦は噛まずとも自分を受け入れてくれてなんか好きだった。

 

なんか好きだった。

 

もうしばらく来ることはない蕎麦屋の店主にごちそうさまと告げたら満面の笑みでありがとうございましたと。

頑張れと言わないけどいつでも待ってるよ!言ってくれているようだった。

蕎麦くさい自分の息と一緒に、最後かもな〜なんて気持ちが葛飾区の空に消えた気がした。

 

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12月下旬、俺は葛飾区から引っ越す。

真逆真逆の世田谷区へ。

10代、青春を共にし、思い出なんて腐るほどしかないこの町を。

とうとうでる。

何も引き連れることなく、1人暮らし。

本当言うと連れ添ってくれた人が居たんだけど約10年の歳月で別々の道へ。

 

 

 

スーパーカミングアウト。

 

 

弾き語りとかの時はぽろっと言ってたけどね(皆見に来てね笑)

いる時隠して、いない時売り物にするみたいな感じが嫌だねっ。

 

際も甘いも汗も涙も全部が詰まった町から離れることになった。

向こうでの生活は何だかんだ色々なストーリーが待ち受けているから楽しみでもある。

それと同時に不安にもなる。

 

環境が変わる。

色々な事が目の前から通り過ぎていく。

 

それでも、躊躇なく色んなことにチャレンジしていきたい。

いつだって井の中の蛙になってはダメだ。

果敢に挑戦、挑戦、失敗、挑戦。

その先に成功。

目まぐるしく変わるこのご時世。

右往左往しながら何とか食いしばって生きたい。

ただ、それでも、やはり思う。

絶対変わりたくないものがある。

変わる事を恐れちゃダメ。

でも芯の、根っこだけは変わらないように離さないように。

いつでも帰ってこれるように。

どんなに離れても故郷はいつも帰りを待っているなと最近ふと思う。

その笑顔に花束を。

 

 

 

失ってから気付く。

男の悪い癖ー!!!(漢ー!飲みいこ!笑)

 

 

今年のライブは残り4本。

東京は新宿ACB

平日だし出番早めなんだけど見に来てほしい。

この日だけは一歩も動かずじーっと歌だけを歌いたい。

寄り添うように手紙を書くように好きな人に届くように。

知らない人にも届くように。

ずーっと待ってるから迎えに来てね、迎えに行くよ。

 

まだ終わってないけどいい年だったと言えるように。

まだ何も諦めちゃいない。

 

待ってます。

 

kiseki schedule

12.15滋賀県 ビーフラット

12.16新宿ACB

12.27名古屋RAD&Party's

12.29名古屋club zion

2018.01.28千葉県本八幡THE 3rd STAGE

2018.02.03下北沢SHELTER(at day time)

kiseki presents.

In That Feeling vol.3

 

朝倉 駿弾き語り

12.21府中Flight

 

2018.01.06府中Flight

 

 

 

 ずーっと、ずっと。