北北西を過ぎる
高速バスに揺られて〜
イヤホン無。うっす。
結婚後夜のMVにも出てくれている皆川暢二氏が色々忙しくなってきたみたいでしばらく会わなくなりそうに。
テレビで見かけること増えてきたから皆様チェックを。
教師になる為に大学へ通っていて、卒業間近になり演技の楽しさに魅了されて役者の業界に。
大学卒業する年って言ったら22.23歳か?
そこから何かを始めるって結構だよなーなんて話したりもする。
とか言いつつ自分だって26でボーカル始めたくせに。
それがここ最近忙しくなってきている彼を見てよく事情も知らないけど嬉しく思った。
30手前でやっと芽が出てきたのだ。
嬉しいだろうな〜。
と同時に
"何かを始めるのに年齢は関係あるか"
問題について考えていた。
夢は見るもの
夢は叶えるもの。
夢は見るものじゃない叶えるものだ。
色んな論議があると思う。
そもそも役者の業界は子役でブレイクする人もいれば40過ぎてからでブレイクする人もいる業界。
すげーとこだなとシンプルに思った。
じゃあバンドはどうだろうか。
これも単純明快、ピンキリで早けりゃ物心着く前から楽器に触る人もいれば、40.50になって楽器に触る人もいる。
ピンキリだ。
俺は中学3年卒業間近にバンドに出会い兄貴とバンドを始めた。
何を拗らせたのか10年経った今でも続けてる。
なんでやるのかとか、どうしたいとか、正直わからなくなる事が最近多々あってこれでいいのかな?とかもっとこうしてればって思う事がコレデモかって出てくる。
いわゆる"タラレバ"状態。
人に相談はあまりしないんだけど(言うこと聞かないから)最近は少し耳を広く持っている(つもり)。
あー言われたらこっちではこー言われ。
こー言われたらあっちではあー言われ。
一昔前だったらウルセーコラとか思ってたけど今は少し有難くも感じてる。
(有る事が難しいで有難い。当たり前じゃない)
そこでひとつ気付いたのは
どうするのかは人に話して何がしたいのかは自分で決めなきゃって事。
当たり前なんだけど決めるのは自分、でも迷うからどうするのかって事人に話してみたらいい。
話を聞いてくれるだけでも案外変わるし、何より少し楽になるよ。
もしかしたら意外な一言もらえて転機にもなるかもしれない。
いただけたらラッキーって事で。
そうやってもがいて考えて実行して無くして気付いてまた実行して今度はうまくいって、みたいなのを繰り返してる。
夢ってなんだったっけなあー
本当に今日は考えていたんだけど
夢を見るのに年齢は関係ない。
ただ夢を叶えるには年齢も関係してくる。
ってこと。
遅いも早いもない。
やりたくなったらやればいい。
ただ人よりスタートが少し遅い場合もある。
逆をとればその人達より違う経験をしてきているなら全く問題ないかなとも思うけどね。
辛くなる事もたくさんあるし辞めたい時もある。
でもまあ、そしたらやめればいい。
何でもかんでも意固地になるプライドなんて信念でもなんでもない。ただのエゴだ。
夢を見て、叶えるって流れを考えててそれに到達しそうな1人の役者を見てふと考えさせられました。
今日下北沢シェルター出てたバンドも言ってた。
迷ったら愛のある方へ。
何だか後付けだけどなんか繋がった1日だったなーと思いながら単身大阪へ。
消灯前の高速バスより。